チームの土づくり
〜一人では出せない発想を生む、対話と合意の作法〜
長野工業高等専門学校 2年生|エンジニアリングデザイン入門
2026.10.22 | 株式会社みみずや 中條 翔太・滝澤 宏樹
01 はじめに
長野高専OB(雄風寮・サッカー部の先輩後輩)
講師紹介
大町市 出身
中條 翔太
代表取締役 / 共同創業
長野高専 電気電子工学科(2015卒)→ 専攻科(2017卒)
大手メーカーでの葛藤:
専攻科修了後、重電メーカーへ就職。大きなプロジェクトを任される一方、会社のルールや枠組みの中で「本当に納得できる仕事ができているか」と葛藤。
被災地ボランティアからUターン:
2019年の台風19号ボランティアで地元長野の力になりたい思いが強まり、滝澤の誘いもあって長野へUターンを決断。
ゼロから農業の世界へ:
未経験から農業に飛び込み、難しさと同時に計り知れない面白さ・可能性に魅了され、会社経営を牽引中。
上田市 出身
滝澤 宏樹
取締役 / 共同創業
長野高専 機械工学科(2016卒)→ 信州大学大学院 修了
専門職のレールを見つめ直す:
大学院へ進学し専門分野での就職も視野にあったが、「長野での暮らし」と「自分が本当に生かされる生き方」に立ち返り、地域起業を選択。
畑には出ないエンジニアリング:
畑仕事ではなく、ITシステム開発やチームの合意形成(ファシリテーション)など、裏方の仕組みづくりを一手に担当。
会社と地域をうまく回す:
「どうやったら会社も地域もうまくいくか」を泥臭く考え続け、技術と対話で現場を支えている。
長野高専で出会った2人(寮・サッカー部)。卒業後にそれぞれの道で悩み、たどり着いた「長野で生きる」という選択。
01 はじめに
📍 拠点:長野県飯綱町(廃校・いいづなコネクトWEST / 高専から車で20分)
株式会社みみずや 【素直に生き、豊かさを紡いでいく】
農業
農地継承・通年雇用
農地を引き継ぎ、地域に継続的な活気を生む
・とうもろこし、トマト、ピーマン、ねぎ、米などを栽培。年間を通じた雇用を創出する「通年雇用型農業」を実践。
・離農などで担い手を失った畑を次々と引き継ぎ、耕作放棄を防ぎながら地域に確かな活気を取り戻す。
施設運営
遊休資産の再生
役目を終えた建物を、人が集まる交流拠点へ
・廃校を活用したフィットネスクラブ(いいづなコネクトWEST)や、企業の保養所(宿泊施設)の管理・運営を受託。
・地域の使われなくなった施設や使い道に困っている空間を、「どう活かせば人が集まり喜ばれるか」を考え実践。
地域連携・教育
地域実践・教育伴走
地域課題を行政と解決し、エンジニアの道標をつくる
・行政と連携した小中学生向けデジタル・ロボット教育、特産品PR、地域イベント業務の受託。
・高専の授業伴走を通じ、地域に根ざしたエンジニアを増やし、生き生きと働ける環境と道標を自ら切り拓く。
皆さんに伝えたいこと:
技術や学びを活かせる舞台は、大企業やIT業界だけではありません。
課題が山積する「地域」には、エンジニアの知恵と実装力を切実に必要としている現場がたくさんあります。
他高専卒の人材を正社員採用
長野高専生もアルバイトで活躍中
01 はじめに
社名に込めた想い
なぜ「みみず」なのか?
見えない土の中で自ら動き、土壌そのものを豊かにする。
🪱 ふかふかの土があってこそ、あらゆる種と命が躍動する。
素直に生き、豊かさを紡いでいく
表舞台の花や実りを支えるのは、
見えないところで土を耕し続ける存在。
地域という土壌を豊かにする「縁の下の力持ち」になろう。
そして、そういう存在をもっとリスペクトできる社会へ。
🌱 株式会社みみずやという名前には、そんな想いを込めています。
01 はじめに
現在地の確認
「正直、ひとりでやった方が早くない?」
📍 高専生のリアルな本音
「ひとりでやった方が早い」
個人で手を動かす方が気楽。
人に気をつかうのも、意見の調整も面倒くさい。
💬 そう思うのは、ごく自然なことです。
💡 なぜチームでやるのか?
ひとりでつくるより、
「面白いもの」をつくるため!
違う学科の専門や視点が混ざるから、
自分ひとりでは絶対に作れないモノができる。
✨ ひとりの枠を超えるためのチーム。
01 はじめに
今日の安心設計
「……って言われても、喋るの苦手なんですけど」
🤝 心配しなくて大丈夫
「コミュ力」はいりません。
陽キャになる必要もゼロ。
・人前で喋るのが苦手でいい
・空気を読んで無理に盛り上げなくていい
・「静かに手を動かしたい人」も超重要な戦力
💡 苦手なままで、そのまま参加してください。
🌱 必要なのは「合意(ルール)」
コミュ力に頼らないために、
最初に「チームの合意」をつくる。
・ストレスのない出し方(紙に書く等)を決めておく
・「意見が割れたときの決め方」を揃えておく
・合意(土)があれば、空気を読まなくてもチームは動く
🪱 だから今日、安心できるチームの土(合意)をつくります。
02 思考実験(デモワーク)
お題:工嶺祭で、班の企画を「1つ」出すなら?
📍 場所:校内の好きな場所(100㎡以内)
💰 予算:2万円
⏱️ 時間:個人 3分 ➔ チーム 5分
ステップ 1
個人でアイデアを出す(3分)
・自分が本当にやってみたい企画を、自由に書き出す
・個人シート(A4縦)の左枠「アイデアメモ」に記入
ステップ 2
チームで合意する(5分)
・チーム全員で話し合い、班として「1つの企画」に決定する
・チーム全員の合意としてまとめる
📄 個人シート(A4縦)の左枠「アイデアメモ」に書きながら進めてください
個人で 3分 工嶺祭でやりたい企画を思いつく限りメモする
03:00
校内100㎡・予算2万円 ➔ 自分の本音・やってみたい企画を自由に書き出す
班で 5分 工嶺祭の企画を話し合い、1つに合意する
05:00
全員のアイデアを持ち寄り、チーム全員が納得する「1つの答え」を決める
02 思考実験の振り返り(個人 2分)
自分自身は、納得できましたか?
そして、チーム全員が納得していましたか?
観点 ①
自分自身の納得感
・言いたいことを飲み込んだり、「時間がないからこれでいいや」と妥協しませんでしたか?
・心から「この企画をやりたい!」と思える結論に辿り着けましたか?
観点 ②
チーム全員の納得感
・声の大きい人の意見や時間の焦りで、誰かの違和感を置き去りにしていませんでしたか?
・班の全員が「よし、これを作ろう!」と前のめりになれていますか?
📄 個人シート(A4縦)「実験 振り返り」欄に、率直に記入してください
02 思考実験の回収
アイデアは出るのに、
なぜ「合意」はこんなに難しいのか?
🌱
アイデアは広がる
チームだからこそ、変な案や面白い案がたくさん出た
⚠️
でも決める時に…
多数決に逃げた/声の大きい人に流された/無難に妥協した
その「モヤモヤ」や「妥協」こそが、
土(活動合意)がまだ耕されていないチームの現実です。
アイデアは種。
今日は、種をまく前の「土」をつくる。
いきなりアイデア(種)を出し合っても、「土」が固ければ育たない。
02 今日のゴール
「土」とは何か?
チームの「活動合意」
ワーキング・アグリーメント
プロの開発現場でも、活動を始める前に必ず交わす合意。
最初に前提を揃えておくから、安心して思いきり走れる。
02 今日のゴール
合意をつくる目的は、
ひとりでやるより「面白いもの」をつくること。
土が固いチーム
ひとりでやった方がマシになる
遠慮・妥協・声の大きい人の意見
➔ 誰も本気になれない
土が耕されたチーム
ひとりの枠を超えたものができる
本音を出せる・学科の違う視点が混ざる
➔ 化学反応が起きる
02 今日のゴール
チームを耕す、
「土の3層」。
今日決めるのは、
この3つだけ。
🌱 アイデア・テーマ(種)は、この土の上にまく
③わたしの関わり
どう関わり、得意を活かすか?
②進め方と決め方
どうアイデアを出し、どう決めるか?
①環境と道具
どこに集まり、どう情報共有するか?
② 進め方・決め方(合意形成の型)
意見が割れたとき、チームには「3つの道」がある
① 多数決(切り捨て)
二者択一・勝ち負け
負けた人が「お客さん」になる
一瞬で決まるが、チームの創造性と自主性をいちばん簡単に捨てる方法。
② 妥協(足し算)
足して2で割る
(
A案
+
B案
)
÷ 2
➔ どっちつかずのキメラ案
誰も心の底から愛せない
お互い少しずつ我慢し、中途半端なものができあがる。
③ 止揚・アウフヘーベン
第3の答え(リフトアップ!)
対立ではなく両立・昇華
「AとB、両方の本当に大切にしたかったこと」を満たす新次元のアイデア!
合意形成の型(実例)
実例:定期試験前の勉強会はどう決める?
対立
Aさん:「一人だとサボるから、集まってモチベ上げたい!」
⚡ VS ⚡
Bさん:「でも集まると雑談で時間が消えて、勉強が進まない…」
① 多数決なら
「集まる」か「解散」
・集まる案が勝つと:
➔ 雑談やゲームで深夜3時(赤点)
・解散案が勝つと:
➔ 自室で一人寝落ち(爆死)
どちらかが我慢し、全員共倒れ
一瞬で決まるが、勝っても負けても試験結果で後悔する。
② 妥協なら
集まって「私語禁止」
( 集まる + 集中 ) ÷ 2
集まったのに「喋っちゃダメ」
➔ 息苦しくてすぐ限界、結局スマホをいじって誰も進まない
誰も満足できない中途半端
お互い少しずつ我慢し、やる気も集中も生まれない。
③ 止揚・アウフヘーベン
Zoom「無言もくもく部屋」
「気配はあるが雑談ゼロ」
お互いの願いを80〜100%両立!仲間の気配で集中が続く。
💡 意見が割れたときの問い:
❌「集まるか、やめるか?」ではなく… ➔ ⭕「そもそも、お互い何を守りたかったんだっけ?」
04 本番ワークショップ
チームの土台(ワーキング・アグリーメント)づくり
チームの「活動合意」を
つくってみよう
〜 教室での活動環境・進め方・決め方をチームで約束する 〜
04 本番ワークの心得
「人のせい」にしない。
「仕組み(ルール)」のせいにする。
❌ 人(性格・コミュ力)のせい
「あいつが話さない…」
「自分がコミュ障だから…」
➔ 人を責めても、何も解決しない
⭕ 仕組み(ルール・環境)のせい
「進め方のルールが
決まっていなかっただけ」
➔ 仕組み(合意)をつくれば、誰でも動ける
04 本番ワークの進め方
ゴール:この班の「ワーキングアグリーメント(土)」を完成させる
ここからの進め方(全体像)
Step 1(5分)
📝
個人でメモ出し
手元の個人シート【問2】に、さっき感じた「やりにくさ」と「改善アイデア」をメモする。
📍 手元の個人シート(A4縦・問2)
➔
Step 2(15分)
💬
班のみんなで共有
各自のアイデアを持ち寄り、
「それいいね!」「こう工夫しよう」と対話しながらチームのルールを練り上げる。
🗣️ 全員が1回以上アイデアを話す
➔
GOAL 🌱
✨
班の「活動合意」を決定!
班用シート(土 ver.1)に、
配置・時間・話し方のルールを記入。
この班だけのワーキングアグリーメントが完成!
📋 班用シート(土 ver.1)に決定事項を記入
Step 1 個人ワーク(5分)
📄 個人シート【問2】にメモする(5分)
さっきの「やりにくさ」を、
チームの「仕組み(ルール)」に変える。
💭
直面した「やりにくさ」
・時間が足りなくて焦った…
・机が前向きで話しづらい…
➔
🌱
「仕組み(ルール)」に変える
・タイマーで時間配分を決める
・まず机を向かい合わせ(島型)にする
💡 アイデアの視点:
🪑 配置(机や身体の向き)
⏱️ 時間(タイマー・配分)
💬 話し方(紙に書く・話す順序)
Step 1 個人ワーク(5分)
📍 手元の個人シート(A4縦)
紙の真ん中にある、赤枠「問 2」にメモしてください
チームの土づくり
〜一人では出せない発想を生む、対話と合意の作法〜 | 長野高専 2年(個人用) 2026.10.22
問 1
思考実験:工嶺祭の班企画(個人 3分 ➔ 班 5分 ➔ 振り返り 2分)
(※記入済み)
👉
ココに書く!(個人 5分)
問 2
本番ワーク:思考実験(問1)の振り返りと改善案(個人 5分)
次週からの活動をイメージして記述
A
直面した課題・やりにくさ(課題の抽出)
問1の思考実験で議論が進めにくかった要因(時間不足、机の配置、発言の偏りなど)を記述
B
[A]の課題を仕組みで改善するアイデア(土の材料)
個人の努力ではなく「仕組み(環境・道具・ルール)」で改善するための具体的な工夫を記述
問 3
わたしの関わり(班の「活動合意」決定後に記入)
(※後で書きます)
問 4
本日の振り返り(講義終了前 4分で記入・提出)
(※講義の最後に書きます)
Q1
他者の意見や視点に触れて得た気づき…
Q2
次週以降の活動に向けた展望・目標…
株式会社みみずや(中條翔太・滝澤宏樹)
素直に生き、豊かさを紡いでいく
個人シート(A4縦)「問2」に記入(5分)
5:00
思いつく限り、自分のアイデアを自由に書き出そう!
ここから班ワーク(15分)
👥 班用シート(A4縦・1班1枚)を記録役が準備
個人のアイデアを持ち寄り、班の「土」をつくる
全体で15分間。次の2ステップ(前半・後半)で合意をつくります:
前半(約5分)全員で共有
全員必ず喋る!
1人1分ずつ、アイデアを出す
・1人ずつ順番に、個人シートのメモを話す
・否定は絶対禁止!(「それいいね!」で聞く)
・全員の案をまずフラットに出し切る
💡 話すのが苦手な人も、個人シートを読み上げるだけでOK!
後半(約10分)班で合意
ルールに合意
アイデアをまとめ、ルールに合意!
・出た案から「まずこれやってみよう」を選ぶ
・①環境と道具、②進め方と決め方 を合意
・代表者(記録役)が班用シートに書き込む
💡 完璧でなくてOK。「まずはこれで試そう(ver.1)」で決定!
Step 2 班ワーク(15分)
👥 班用シート(A4縦・1班1枚)記録役が記入
班用シート(A4縦)の、「① 環境と道具」「② 進め方と決め方」 に記入してください
📄 班用シート(実物・A4縦)
チームの活動合意
ver.1
長野高専 2年「エンジニアリングデザイン入門」ワークシート(班用)
テーマ
プロジェクトのテーマ・企画:
____________________
※空欄でOK
📌 チームの活動合意(ワーキング・アグリーメント)
下から順に決定 ⬆
Step 3
③ わたしの関わり(メンバーの役割)
(※後で書きます)
| # |
系 |
氏名 |
このチームにどう関わってみる? |
| 1 | | | |
| 2 | | | |
| 3 | | | |
👉
ココに記入!(15分)
話し合いをスムーズに進め、全員が納得して合意をつくるためのルールを決めて記述
話し合いやすく作業に没頭できるよう、机の配置・使う道具・連絡方法を決めて記述
📝 活動の中で見直したいこと (改善メモ・後で記入)
株式会社みみずや(中條翔太・滝澤宏樹)
素直に生き、豊かさを紡いでいく
💡
スローガン(精神論)ではなく「具体的な行動・仕組み」を書く!
② 進め方と決め方(合意形成のルール)
💬 話し合いのルール
❌ やりがちなNG(スローガン)
「意見を否定せず、協力して話し合って決める」
⭕ GOOD(具体的な行動!)
・否定禁止! まず肯定(「それいいね!」)から
・1人1分ずつ順番に話す/沈黙を恐れない
・意見が割れたら両方を活かした「合体案」
① 環境と道具(活動環境・ツール)
🛠️ セッティング & 連絡
❌ やりがちなNG(スローガン)
「集まって、仲良く効率よくやる」
⭕ GOOD(具体的な行動!)
・机を向かい合わせて「島」をつくる
・模造紙・ポストイット・太ペンを用意する
・今日中に班の「連絡グループ」を作る
🌱
完璧でなくてOK。「まずはこれで試そう(ver.1)」で合意して書き込もう!
15分間で決める
班用シート「①環境と道具」「②進め方と決め方」を合意して書く
15:00
【約束】最初に全員が1分ずつ共有(全員必ず喋る!)
➔
【その後】班ごとにアイデアを収束・合意
💡 ヒント(例)
🪑 机の配置(島型?対面?)
|
📦 道具(付箋・模造紙など)
|
💬 連絡手段(LINE・Discordなど)
|
🗣 合意ルール(割れたら合体案など)
班ワークお疲れ様でした!
👤 次は「個人用シート(A4縦)」を手元に準備!
班の「土台(①と②)」が完成しました!
机の真ん中の「班用シート」を見てみよう。チームで動くための土台が整いました
🌱 アイデア・テーマ(種)
③わたしの関わり
← 次はここ!「表土」へ
②進め方と決め方
✔ 合意完了!
①環境と道具
✔ 合意完了!
💡 班用シートは机の中央に置いたまま、手元の「個人用シート(A4縦)」にペンを持ち替えます
最も重要な層:表土づくり
👤 使うシート:個人用シート(A4縦)
▶
「03 わたしの関わり」欄
命が宿るのは、一番上の「表土層(ひとりひとりの関わり)」
自分のできそうなこと、得意を活かせそうなことを等身大で書く
🌱 アイデア・テーマ(種)
③わたしの関わり
【表土層】命が宿る最も大切な層!
②進め方と決め方
水と空気の通り道(合意済)
①環境と道具
土台となる大地(合意済)
「自分のできそうなこと」を書けばOK!
得意な技術やリーダーシップはもちろん、
道具の準備や記録、意見が分かれた時に場を和ませたりリフレッシュを入れるといったサポートでも構いません。
チームの土台(①②)の上で、自分が「これならやれそう」「得意を活かせそう」と思える関わり方を等身大で書こう。
💡 得意を活かす人も、支える人も。全員の「関わり」が集まって生きた土になる!
Step 4 わたしの関わり
個人「03」に記入
➔
班用シート上層「③ わたしの関わり」に全員分を転記!
個人で 3分 ➔ 班内で宣言
まずは、私は_______で関わってみる。
得意技術
「プログラミングや工作など、手を動かして形にする」
進行・整理
「みんなの意見を整理して、話し合いの論点をまとめる」
環境・道具
「机を島型に並び替えたり、付箋や太ペンを用意する」
記録・共有
「決まったことやアイデアをメモし、LINEノートに残す」
時間管理
「残り時間を気にして『あと○分で決めよう』と声をかける」
和ませ・転換
「意見が分かれたら場を和ませ、リフレッシュを提案する」
05 共有
班の「活動合意シート」を提出
代表者アクション
各班の代表者がスマホで提出してください
- 右のQRコードを代表者のスマホで読み取る
- 提出フォームで班名(例: 1-A)を選択
- 完成した「班用シート」を撮影して送信!
👉 送信後、次の画面(スクリーン)にリアルタイムで提出シートが表示されます
📱 提出フォーム(スマホ対応)
※ 各班の代表者(1名)がアクセス
05 共有 & レビュー
各班の「土 ver.1」リアルタイム共有
提出済: 0 / 40 班
📡
提出を待機中...
各班がスマホから提出すると、ここにリアルタイムで表示されます
05 共有 & 全体分析
各班の「土」全体傾向 & 独自の着眼点
集計対象: 0 / 提出済: 0 班 未反映: +0
💡
提出サマリー
右上の「集計を実行」を押すと、各班の回答から共通傾向と少数のユニークな記述を整理します。
②
進め方と決め方(合意形成ルール)
チームルール
06 まとめ & リフレクション
いま作った「土」を見つめ直す
「平等」と「公平」の視点で、班の土を見直してみよう
・「全員同じ発言時間」「全員同じ作業分担」
・一見公平そうに見えて、得意・不得意の差で誰かが置き去りになる
⚠️ いまの班の合意、「機械的な平等」になっていませんか?
・話すのが得意な人、紙に書くのが得意な人、手を動かす人
・それぞれの背景や強みに合わせてやり方や役割を調整する
✨ 誰にとっても居心地がよく、全員が力を発揮できる設計に!
🌱 今日作った「土」は、誰にとっても居心地の良い「公平なチーム」をつくるための第一歩です。
06 まとめ
土は、活動しながら
耕し直すもの。
今日つくった「ver.1」
まずやってみるための土台
➔
活動後に更新する「ver.2」
違和感やズレが出たら書き換える
06 まとめ
土が耕されたら、
いよいよ「種」をまこう。
来週から本格化するテーマ検討。
今日つくった土の上で、思いきり面白いアイデアを育ててください。
07 提出
📄 使うシート:個人用(A4縦)
▶
最下部「04 本日の振り返り(提出用)」欄
本日の振り返りを書く(個人 4分)
Q1
本日の講義・ワークで「面白かったこと」「印象に残ったこと・気づき」
・工嶺祭の思考実験、合意形成の3つの道、班の土づくりワーク、講師の話など何でもOK!
Q2
今後のチーム活動への「期待・不安」や、授業・講師への要望・相談
・挑戦してみたいテーマ、チーム運営で不安なこと、講師陣にサポートしてほしいことなど率直に!
📥 個人シート(A4縦):記入後に回収します
|
📁 班用シート(A4縦):班で大切に保管し次週の教室活動で使用
ひとりでやるより、
ずっと遠くへ、もっと面白く。
ありがとうございました。
📱 アンケートへのご協力をお願いします